染色教室生徒募集

日本の伝統的な型染めを中心に広く染色を楽しんで行きます、そしてさまざまな染色材料を知りその使い方や染色技法を学び制作をして行きます。型染め染色にはいくつかの工程があります、最初に図柄の資料から型作りをして行きますそして友禅糊(のり)作り、型置き、染付け、・・・とそこには伝統技があり細かなそして時間のかかる作業が待っています。ここテラスでは職人技を体験しながら誰もが染色を楽しめるよう制作準備、染め工程の仕掛けを工夫し生徒をお待ちしています。

経験者も初めての方も基礎的な知識や技法を丁寧に学び、そして浴衣やテーブルクロスの制作を目指して行きたいです。染めの最終工程は水洗いです大きな水槽で洗うよりも流れてる川で洗うのが一番、透き通った浅瀬に裸足で入り友禅糊を落とし鮮やかな染色物が現れたときの気持ち良さと満足した感じを味わえたらと思ってます。飯能は豊かな自然の中に名栗川があり周辺には植物染料用の草木があふれ染色に恵まれています、そしてここテラスはビルの最上階、飯能駅を見下ろし南に富士山、北西に秩父の山々を見ることができます、最高のロケーションと制作環境で染色を学んで頂けたらと思っています。

①デザイン制作
制作アイテムを決めそしてデザイン資料など集め図柄を決めて行く、色数・そして図柄のリピートなど下図案を組み立て行く。
②型紙の制作
ここからが伝統工芸の技法の入り口です、細かな工程が続きますこの型紙の出来具合で作品が決まります。
初心者の方は紙をはさみで切ってやる簡単な方法があります。
③友禅糊の制作
料理好きなひとには楽しい工程です、もち粉と糠(ぬか)と水でドーナツを作るところから始まります。
④染め作業準備
作品制作では準備は大切です、糊置きが始まると忙しくなります備品の整理など気持ちよく作業できるようにしておきます。
⑤糊置き
楽しい工程です、もの作りしてる感じ、しかし糊置きを失敗するとやり直したくなりますね、たくさん失敗して職人技を身に付けてください。
⑥着色
着色工程もまた楽しいですね、染料がにじまないようにお願いしながら作業してますね、これは糊作り・型の良悪しで決まりますね、全工程つながっているんですだから気が抜けません。
⑦染後処理
40分蒸して水洗いです、名栗川で洗います色が現れる瞬間です足が冷たいですけど感動します。